１１月２２日に行われました臨時監督会議の議事内容について報告いたします。

　開催日時　　１１月２２日（日曜日）　
　　　　　　　若林体育館第３・４会議室
　　　　　　　１部　18：15～　　２部　18：45～　　３部　19：15～　19：40に終了

　出席チーム　４４チーム

　議事

　２０２１年の運営基本方針について

（１）リーグ戦・・・コロナ禍で今年度は各チーム７試合・昇格降格無しで運営してきました。チームによってはその影響で活動を自粛せざるを得ないチームもありましたが、７月以降はほぼ全てのチームで活動が再開されました。
しかし第２波の影響で再び自粛に入り休止するチームもありました。試合数はおおむね目標試合数をクリアできましたが全てをクリアできないチームもありました。
またその中では棄権試合が激増し、その数は過去に例を見ないほどになってしまいました。コロナに一因があるにせよ、モチベーションの低下が背景にあるのではと推測されます。
２０２１年は基本的に従来通りの条件のもとリーグ戦を開催し、個々のコロナ事情による棄権は特別扱いとせず降格の対象とします。
また、世の中の事情が大きく変化すればリーグ自体で全面的に中止の選択をします。（緊急事態宣言の発令や仙台市によるグランドの貸し出し停止など）

　＊２０２１年も継続して活動できないかもしれないチームは、１月末までにその旨をお知らせください。なかなか集まって話をできる機会を作るのも大変ですが、よろしくお願いいたします。

（２）各種大会・・・今年度は主催するすべての大会を中止としました。その一番の理由は、コロナに対する明確な対処方法が確立されておらず対策も明確でないなか、参加チームから万が一に感染者が出るような事態になった場合、責任を負えないことが念頭にありました。
２０２１年は参加チームが自己責任のもとコロナ感染対策を施すことを参加条件とし、例年通りに開催します。
３月・・・少年野球大会　６月中旬～・・・河北新報杯　９月・・・BIGサンデー　１０月下旬・・・東北選抜大会、主催するすべての大会を例年通り行います。
なお選抜大会などは、前年度の参加資格を継続保有とします。

（３）会議等・・・・例年であれば年３回の定例監督会議がありました。２０２１年も定例の会議は行いたいと思います。当面は分散開催を考えてますが、総会などは分散できないので大きな会場を確保するよう対策します。（費用も高騰しますが…）
また今後はリモート参加できるような環境を作れるかも考えたいと思います。

　各チームからの意見
・例年通りに戻すことに異議はないが、今年は人集めに苦慮したため、来年まともに活動できるか不安な面もある。
・コロナの感染力が強い寒い時期を避けて、リーグ戦の開幕を少し遅らせてはどうか。⇒　考慮する。
・通常に戻した場合のリーグの加盟チーム数はどうなるのか。現時点で来年の新規加盟の動向は？⇒　最大チーム数は６０チームまで。新規問い合わせは４チーム。

　以上です