仙台市軟式野球協議会/宮城県軟式野球協議会

仙台市軟式野球協議会 サンデーリーグ事務局
電話 / FAX 022-390-5830

リーグのルール

運営細則

1-参加出場資格

1-01 参加資格
所定の書類(加盟承認依頼申請書又は加盟継続申請書・誓約書・クラブ登録台帳・出場選手登録名簿)に年会費を添え、当協議会が定めた期日迄に提出納入し、加盟を承認されたチーム。

1-02 選手登録
(a)満16歳以上であること。(16歳以上であっても全日制の高校生は認めない)
(b)男女の性別は問わない。
(c)当協議会リーグ戦において、複数チームでの出場及び年度内の移籍は認められない。
(d)リーグ戦とトーナメント大会の出場選手登録は原則として別扱いとする。
d-1 協議会の承認を得ればトーナメント大会での他チ-ムでの出場を認める。
例1 一般参加チームに登録出場する場合、トーナメント大会に限りリ-グ加盟チームより登録抹消して出場する。(二重登録は認めない)
例2 休部したチームの選手の出場救済措置として、トーナメント大会に限り、他チームへの出場選手登録を認める。

d-2 加盟チ-ムがトーナメント大会出場の際に、新たに出場選手登録名簿を提出せずに参加した場合は、リーグ戦の出場選手登録名簿を有効とする。
※細則1-05(c)参照

1-03 出場選手
(a)登録選手[細則 1-02]以外の出場はみとめない。当日メンバー表に記載されている選手に限り出場を認めるので、必ず控え選手の名前を記入する。
(b)諸事情で当日登録選手の背番号がない場合は、メンバー表に登録番号と当日着用の番号を( )書きで記入する。
1-04 出場選手特例(リーグ戦に限る)
棄権試合防止措置として、下記の条件に沿って1名に限り出場選手登録していない者の出場を認める。(トーナメント大会には適用しない)
(a)特例措置適応条件
当日ベンチ入り選手が9名に満たない場合とする。
(b)出場選手条件
b-1 16歳以上の者とする。[細則 1-02(a)]
b-2 当協議会の登録選手以外の者とする。[細則 1-02(d)]
b-3 投手・捕手以外のポジションとする。

1-05 登録変更
(a)追加・変更の手続き
所定の用紙に必要事項を記入して事務局に提出して承認を得る。
原則として登録済の背番号の変更は認めない。
(b)変更事項の執行日
手続きの承認を得た翌日から有効とする。
(c)出場選手登録名簿がリーグ戦とトーナメント大会を兼ねる場合トーナメント大会出場中の変更は、リーグ戦のみ有効とする。
(d)2部と3部リーグ優勝決定戦
リーグ戦終了時点での登録で、追加・変更は認めない。

2-日程・連絡

2-01 日程表作成
(a)編成会議
競技部長が召集し、翌月分の日程組合せを作成する。
競技部・審判部・事務局で構成する。
毎月15日頃に発表する。
(b)日程の事前調整
あらかじめ都合の悪い日時が明確なチームは、前月の10日までに申し出ること。以降の変更は原則認めない。但し各種大会においては適用されない。

2-02 日程変更
決定された日程・組合せの変更は、原則として行わない。
(a)変更申請
正当な事由がある場合のみ、協議会の承認を得れば認められる事もある。
(b)試合中止の判断(前日)
前日、雨天又は天災により中止する場合は、前日最終判断時刻21時までに決定し、事務局よりチーム連絡先に連絡指示する。前日最終判断時刻までに中止が決定しない場合は当日グランドに集合する。
(c)試合中止の判断(当日)
c-1 雨天又はグランド状態不良等による試合の可否は、その試合の担当審判員と対戦チームの代表者が協議して決定する。
c-2 試合が中止になったグランドのそれ以降の試合は、原則として全て中止とする。
(d)中止試合の取扱い
中止された試合は、後日改めて組み直すこととし、次週に繰り下げない。

2-03 日程の連絡
日程表遅くとも試合予定日2週前まで届くように(大会期間中はこの限りでない)希望チームへ郵送及び連絡する。(ホームページで確認)
(注)上記期日までに日程表が届かない場合は、事務局に連絡確認すること。

2-04 棄権試合の事前連絡
日程確定後にどうしても試合が出来ない場合(細則 1-04.5-01(c)参照)、事前に棄権の申し入れができる。
(a) 試合前の金曜日までに事務局に連絡すること。試合当日悪天候で延期になったとしても、この時点でコールド負けが確定する。
(b) 対戦相手・担当審判に事務局から連絡する。
(c) 棄権しても受け持つ審判は必ずその責務を果たすこと。(両者)
(d) 用具の搬入・返却にあたっている場合はこの責務を果たすこと。

3-試合準備について

3-01 用具搬出
(a)担当チーム
日程表のチーム名に「搬」印のあるチーム。原則として各球場の第1試合の対戦チーム又は審判員があたる。
(b)役割
試合前日の土曜日17:00~18:00までに事務所に用具を取りにくる。
試合当日、試合前に競技に必要な用具を準備して、書類を揃えて審判員に引き継ぐ。

3-02 試合前の準備
(a)時間の厳守
a-1 対戦チーム及び審判員は、試合開始予定時刻の30分前に集合する。
a-2 特に第1試合は準備に時間が掛かるので、対戦チーム並びに審判員は試合開始予定時刻に遅れないで「プレイ」の宣告ができるようにする。

(b)準備
b-1 第1試合の両チーム及び審判員は協力してグランド整備をし各ラインを引く。
なお雨天及びグランド状態不良等で整備が必要な場合は、両チーム及び審判員が協力し、試合が出来るようにする。
b-2 ベンチは日程表左側のチームが一塁、右側のチームが三塁とする。
b-3 集合したら直ちにメンバー表を 2 通(相手チーム用 1通・審判員 1通)を作成し試合ができるよう認定試合球2球と一緒に準備しておく。

(c)審判員
試合開始時刻 [細則 5-01] に「プレイ」の宣告ができるように準備する。
c-1 ラインが正しく引かれているか確認する。
c-2 試合開始10分前に両チームから認定試合球2球とメンバー表2通を受け取り、対戦チームのそれぞれのメンバー表1通を交換し、両チーム主将のジャンケンによって先攻・後攻を決める

4-球場使用に際しての厳守事項

4-01 都市公園条例
グランドに標示されている禁止事項を尊守する。

4-02 駐 車
指定された場所に限る。
交通の妨げにならないように充分注意する。

4-03 喫 煙
グランド内及びベンチ内での喫煙は厳禁する。
喫煙は所定の場所とする。
各チームで吸い殻入れを準備しそれぞれ持ち帰る。

4-04 清 掃
発生したゴミ・空き缶は必ず持ち帰る。
試合終了後、ベンチやバックネット裏周辺のゴミを拾うこと。
球場内備品は所定の場所に返すこと。

5-試合の開始と終了

5-01 試合開始時刻
試合開始時刻は日程通りであるが、前後の試合により繰り上げ・繰り下げする場合もある。
(a)時間計測(計時)
原則として球審が行う。
(b)前試合の遅延
前の試合が長引き試合開始が遅れることもあるが、次の対戦チ-ム並びに審判員は速やかに試合ができるよう協力する。
(c)対戦チームの遅延
対戦チームのどちらかに起因して試合が遅れた場合は、試合開始予定時刻を開始時刻として計時する。但し、前記(b)にも該当している場合は、審判員が「プレイ」宣告可能であったと判断した時刻を試合開始時刻として計時する。
※試合の時間内で多くのイニングを行ってもらう為に、1イニングだけで2イニングの表からボール回しを行わない。

5-02 棄権試合
試合開始時刻になってもプレーヤーを9名揃えられない場合は棄権となる。
※細則 1-04/5-01(c)参照
5-03 競技規則
各年度の公認野球規則に準ずるが、リーグ運営細則を優先する。
※優勝決定戦も同上であるが、決定戦特別ルールを定める場合がある。

5-04 試合時間
試合時間は1時間30分を目安とし、1時間20分を経過した時点で新しいイニングに入らず、正式試合の形で終了する。
・規定イニングは5回であるが時間を優先させ、最低3イニングは行うこと。
*細則 5-05 参照

5-05 正式試合
(a)規定イニング
通常7イニングとするが、5回を終了して正式試合とする。
(b)コールドゲーム
b-1 5回以降7点差の場合、コールドゲームとする。
b-2 5回を終了して悪天候・日没・球場使用時間制限・その他の続行不可能な事由が発生して「コールドゲーム」が宣告された時は正式試合とする。
b-3 5回を終了せずに、何らかの事由で「コールドゲーム」が宣告された時の取扱いは再試合とする。(但し、審判員及び両チームは試合成立に努力すること)
b-4 5回を終了せずとも3回以降15点差以上で90分を超過する場合は、競技運営に支障を来たすためコールドゲームとし、正式試合とする。

(c)同点試合
c-1 引き分け(優勝決定戦は除く)=決定戦特別ルール
競技時間或いは規定イニングのどちらか早い方を迎えても同点の場合は引き分けとし時間があっても延長戦は行わない。

5-06 指名打者(D・H)制
(a) 指名打者制を採用するかしないかは各チームの自由とする。採用する場合はメンバー表を提出する際、担当審判員にその旨を告げる。
(b) 試合途中で指名打者制を解除できるものとする。
(c) 守備専任について
指名打者制採用によって打席に入れない選手(守備専任)は、その試合を通して打席に入ることを認めない。
ポジションは投手に限らず全てのポジションにつくことが出来るし、ポジションの変更も認める。
(d) 指名打者の代打・代走について
指名打者に代打・代走を認める。

5-07 抗 議
審判員は試合に関する一切の権限を有し、審判員の判断に基づく裁定は最終のものであるから、監督・主将及び選手がその裁定に対して、意義を唱えることは許されない。
(a)但し、ルールの適用に対してのみ抗議を認める。
(b)メンバー表の監督・主将欄に記名されている監督・主将に限り抗議を認める。
※ 審判員は提出されたメンバー表を必ず確認すること。

5-08 グランド整備
(a)両チームの任とする。
(b)次に試合がある場合は、バッターボックス・各ラインを引き直す。

5-09 用具
(a)用具は公認されたものを使用すること。
(b)打者および走者はヘルメットを着用すること。
(c)捕手もヘルメットを着用すること。

6-試合後の片付けについて

6-01 試合後の片付け
(a)後片付け
1 最終試合の両チームは、協力してベンチやバックネット裏周辺のゴミを拾い、球場内備品は所定の場所に返すこと。
2 試合で使用した用具を、整理及び点検して、返納担当チームに引き継ぐこと。

6-02 用具返納
(a)担当チーム
日程表のチーム名に「返」印のあるチーム。(原則として各球場の最終試合対戦チーム、又は審判員があたる。)

(b)役割
用具等を書類で確認した上で、速やかに事務所へ用具を届けること。

7-審判について

7-01 審判の養成
(a)審判員は、「公認野球規則」並びに「リーグ運営細則」に精通し、適切な適応に努める。
(b)加盟チームは、複数の審判員を登録し、所定の講習会を受ける。
(c)加盟チームは、指定の審判服及び審判帽を4着以上用意する。

7-02 審判の義務
(a)審判員は、必ず指定の審判服・審判帽・審判靴(スパイク又は審判に相応しい靴)を着用すること。
(b)リーグ戦の審判は相互審とし、日程表上段の審判担当チ-ムが主審を務める。
(c)トーナメント大会開催時、加盟チ-ムは大会の審判運営に協力すること。

8-記録について

8-01 報 告 書
(a)試合結果報告
各チームの成績を報告書に完全に記載して提出すること。
(b)連絡事項
試合での連絡事項があれば、審判員及び両チ-ムの記録者ができるだけ詳しく記入し報告する事。

8-02 順 位
(a)規定の試合数を消化したチームは勝点(勝ちは 1 点で引き分けは 0.4 点)により順位を決定する。
(b)昇格又は降格に関わる順位で同勝ち点の場合は、当該チーム間のリーグ戦での勝敗で順位を決定する。リーグ戦で引き分けだった場合は再試合を行い決定する。
(c)棄権試合を生じたチームは、勝ち点をマイナス1とする。
(d)途中休部が生じて規定の試合数を消化出来なかったリーグ及びブロックは、休部チームとの試合が成立し勝敗が決した試合は有効扱いとする。休部申請以降の試合は対戦相手に勝ち点を与えた上で試合は放棄試合になる。尚、シーズン途中の復帰は認めない。また、成立した試合の個人成績は有効とする。
(e) 順位決定戦を何らかの理由で棄権した場合は、リーグ戦の成績とは関係が無いものとし細則 8-03(b)にある降格には該当しないものとする。

8-03 部 編 成
(a)1部リーグの下位2チームと2部リーグの上位2チームを、2部リーグの下位4チームと3部リーグ各ブロック上位2チームを翌年入れ替える。
(b)細則 8-02(c)のとおり、棄権試合を生じても審判・道具当番などの任務を果たすことにより降格としない。
(c)上部リーグに生じた欠員は、翌年度に順次繰上げる。
(d) 休部チームの復帰について、3年以内であれば継続扱いとし新規登録料を徴収しない。4年目以降は新規扱いとする。
また、一度休部したチームの復帰はいかなる場合も3部からの参戦とする。

9 - 賞 罰

9-01 表 彰
成績優秀な団体、個人及び功労のあった団体・個人を表彰する。
(a) 団体
1 各部リーグの優勝・準優勝・3位までを表彰する。
2 特に役員会より推薦のされた団体を表彰する。

(b)個人
1 各部リーグの優秀な成績の選手を表彰する。
2 特に役員会より推薦のされた個人を表彰する。

9-02 罰 則
(a) 表彰対象除外
以下のチームは表彰の対象から除外される。
1 スコアーの提出のないチーム
2 棄権試合を生じたチーム
(b)棄権試合を生じたチーム
細則 8-02(c)・8-03(b)に記するとおり。

投稿日:2020/04/16 更新日:

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